デブスト行ってきた
はじめに
数ヶ月ぶりのブログ。 転職もしたので、3ヶ月くらいの節目で振り返りを書く(絶対やるんだぞ)
参加したイベント
これにオフライン参加してきた。今年30歳なので最初で最後だなという気持ちで申込をした。
感想
スピーカーの属性としては
- 代表取締役
- 未経験から業界チェンジ→受託→自社開発に行った人
- 新卒から5年くらいやって新規事業開発に取り組んだ人
- データサイエンティスト
などなど、20代ながらバックグラウンドや職種はさまざま。
いくつかのセッションではChatGPTなどのAI技術が自分達に取って代わるかについても触れられていた。そのアンサーとしては、
- テクニカルなスキルより陳腐化しにくいソフトスキルを磨こう。
- あくまでサジェストしてくれたり副操縦士なので、説明責任を持つ。
といったものだった。確かにそう。
あとは印象に残ったのは以下。
- 新規事業に携わってみて、テクニカルなスキルだけではなく、プロダクト・スキル・チームのトライアングルが大事だと感じた。
- キャリアを綿密に計画しても何が起こるか分からないので、計画的偶発性理論に従って楽しそうな方を選ぶ。
- 他人と比較するのではなく、過去の自分からどれだけ成長したか見る。
- スキルやキャリアはそれぞれ点で表され、それらの点を繋いだ集合体のようなもの。
- 健康が大事。(マネージャーもやっている30歳の言葉は深い)
これを40,50代の人が言っていればそれはそうですね、で終わるかもだけど、同世代のエンジニアが言ってるのはエモい。 自分もとかく新卒の頃は頑張っていた、ようにだけ見えて何もわかっていないまま健康に響くくらい働いたり、受け身で言われたことをやっていた節もあったので刺さった。
一方で10代→20代でそうだったように、30歳になったから自分のレベルがいきなり上がるということはなく、結局勉強し続けて成長するしかないんだと気付いた。 懇親会でもそれこそ色んな会社の色んな職種の人と話せたし、明日からも頑張る。
公開されている登壇資料リンク
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今後のキャリアパス、どう描く? 20代を振り返ってみてわかる、30代を意識したキャリア戦略 - Speaker Deck